2016年2月16日火曜日

『第19回秩父宮妃記念結核予防功労賞』 中野璋代氏受賞

 長年にわたり、結核予防に大きな功績のあった人を讃える「第19回秩父宮妃記念結核予防功労賞」受賞者に滋賀県地域女性団体連合会前会長の中野璋代氏(76歳 大津市)が2月5日、神奈川県で開催された第67回結核予防全国大会の席上において結核予防会総裁 秋篠宮妃殿下から表彰されました。

中野氏は長年、滋賀県地域女性団体連合会会長として、また、全国地域婦人団体連絡協議会の常任理事として活躍され、一方では、平成15年度から結核予防会滋賀県支部の婦人団体の会長に就任され1,000人を超える会員のリーダーとして、結核をはじめとした健康づくりへの啓発活動に尽力されました。
また、複十字シール運動においては、自らが行事等に率先して出向き啓発と募金活動を実践されたほか、研修会等においても後進の育成に努められるなどこれまでの幅広い取組みが評価され、この度の受賞となりました。

○当日の様子
第19回秩父宮妃記念結核予防功労賞受賞者に中野璋代氏