2015年10月19日月曜日

平成27年度 日本対がん協会近畿ブロック会議の開催について

 近畿2府4県で構成する日本対がん協会近畿ブロック会議を日本対がん協会の塚本常務理事様、坂野理事・事務局長様、さらに黒岩アシスタント・マネージャー様のご出席のもと本年度は滋賀県が当番県として開催いたしました。

実施日:平成27年10月7日(水) 13:30~19:00
(会議終了は16:45)
場 所:ホテルボストンプラザ草津 12F クロケットルーム
主 催:公益財団法人日本対がん協会
公益財団法人滋賀県健康づくり財団
(日本対がん協会 滋賀県支部)
参加者:日本対がん協会本部
日本対がん協会近畿ブロック各支部 27名
内 容: 今年度は滋賀県が開催支部となり、ホテルボストンプラザ草津にて本部より3名、近畿ブロック各支部より24名が一堂に会し会議を開催しました。


   会議では、9月末に出された厚生労働省の「がん検診のあり方に関する検討会」の中間報告についての議論を中心に活発な議論が交わされました。
   特に、今回の中間報告に係る胃がん検診の記述は、私たち検診事業者がこれまで確立してきた移動検診の根幹を揺るがす話にもなりかねず、今後の方向や経営のあり方を含め、活発な意見交換が展開されました。
   このほか、各支部の日頃の活動の中での問題となっている事項や課題を中心に情報共有を行うとともに、今後、担当者会議の開催など支部間同士の連携を深めていくことが決定され、有意義なうちに会議は終了しました。
   なお、ご参加いただきました日本対がん協会、同協会近畿各支部の皆様方には、会議運営に多大なるご協力をいただき大変ありがとうございました。

○当日の様子
複十字・知事表敬訪問の様子#1
複十字・知事表敬訪問の様子#1