公益財団法人日本対がん協会では全国700万人のがんサバイバー(患者)が“希望と共に生きる”ことのできる社会の形成を目的に『がんサバイバー・クラブ』を立ち上げ、その一環として垣添忠生会長自らが2月5日福岡市にある九州がんセンターを皮切りに、全国のがん(成人病)センター協議会加盟32病院を5か月かけて札幌市の北海道がんセンターまで、3500kmを歩いてサバイバー支援を呼びかけられています。
滋賀県へは、3月2日(金)午後3時頃、シンボルカラーである緑色のジャンパーとリュックサック姿で滋賀県立総合病院に到着されました。この日は寒風が吹く中での行脚のためか少しお疲れの様子でしたが、滋賀県がん患者団体連絡協議会の皆様や病院関係者、また、日本対がん協会滋賀県支部長である当財団水田専務理事らとの懇談においては終始にこやかな表情で意見を交わされていました。
残りの行程を元気なお姿でゴールされるよう、垣添会長の御無事を職員一同心からお祈り申しあげます。
滋賀県がん患者団体連絡協議会、病院関係者、対がん協会滋賀県支部職員でお迎えしました
滋賀県がん患者団体連絡協議会菊井会長(会長の左隣)との懇談
対がん協会滋賀県支部長(会長の右隣)、病院関係者等との懇談